I’M HERE

自分の写真
トータルライフコンサルタント 相続診断士

2009年9月26日土曜日

三徳寺投入堂

友人と二人で鳥取県にある投入堂に登山に行きました。


「投入堂」という名前の由来は崖に投げ入れたような状態で存在しているからだそうで、誰が、何のために作ったものかは不明だそう。
1000年前ぐらいのものだそうです。

実は僕はこの場所を4年前に訪れていて、そのときは時間がなくて断念したのですが、今回4年越しの計画となりました。


行きの途中で岡山との県境にある道の駅的なところに立ち寄り



ひらめ(現地の言葉で「あまご」のこと)バーガーとトマトアイスを食するも、あまりの荒削りさに二人とも微妙な面持ち



そして到着。有名になってきてるからなのか何なのか、奥地の山寺にしては人が異常に多い


登山開始。早速の石段が、ハムストリングを痛めつける。
ちなみに石段はここまでで
今から獣道を進むことになります。



こんなところや



こんなところを進む。



時にはこんなところを




そして一つ目のお堂に到着。ここまで約1時間。
このような、危険極まりない土台の上に建っている。


そこからの景色。柵がないないので落ちたら即死。




そしてここでまさかのカメラ電池切れ。
全ての電力を最後のお堂(投入堂)の写真に賭ける。
それがこれ。


たぶん人が少なければもうちょっと感動する暇もあったんでしょうが、後ろがつっかえていたため10分ほどで引き返す。そこからさっきの道をひたすら戻る。帰りは、30分強。


まあなんせ、今度は人のいないときに行こうと思いました…

2009年9月17日木曜日

声は無くなるか

「インターネットの存在が、引きこもりを助長する」という説と、
「インターネットはむしろ、引きこもりがより多くの仲間と(バーチャル上であれ)接する機会を提供している」とう説、どちらを支持するだろうか。
この2説が、対立するものとしてコミュニケーション界では取り沙汰されているらしい。
ひいては、「本当のコミュニケーションは何か」ということにもなるらしい。

前者のほうは、ここ10年ほど耳にタコができるほど聞いていることとは思うが、最近はコミュニケーション論界の権威でさえも後者を支持することがある。

上記の2つの説は、よく見れば分かるとおり全く逆のことを言っているわけではない。
2つを合わせると、引きこもりは雪だるま式に増えていくことになる。
そしてまたこの2論が対立するためには、「引きこもりは悪」というイデオロギーがなくてはならない。

インターネットの普及、特にWeb2.0と呼ばれるプログラムに接するにつけて、我々は顔の見えない付き合いに一抹の違和感を覚えているのを感じる。

Wikipediaでは同じページを編集しあい、
Amazonでは誰か知らない人から物を買い、
時にはブログ上で知らない人からコメントをもらうこともあるだろう。

「よくわからない」という人が多い中、Web2.0は「一人ひとりが情報を提供し、使用できる」という定義ができるらしい。つまり、Web22.0上ではユーザーは「コミュニケーション」をしているのだ。



最初にした引きこもりの話ではないが、電話が初めて出てきたとき「これは本当のコミュニケーションか?」という議論があったかどうかは確認できないのだが、インターネットを通したコミュニケーションが懐疑的な目で見られるたびに電話を引き合いに出し、じゃあこれはどうなんだという話はもうデジタルの世界にどっぷりつかってしまっている人の意見で、電話にまで遡ってしまって存在の正当性を疑われてしまったら、きっとこの人たちも反論できないと思うのである。電話が本当のコミュニケーションかどうかを疑うのなら、このサイトを見ればいいかも知れない。
http://www.tog-japan.co.jp/edu/competency/ct28.html(電話コミュニケーショントレーニング)


というのは僕自身肉声の重要性については十分認識しているからで、単に文字の羅列で説明できない感情なんかもわかってしまうからで、わかってしまったからこそ湧き上がる感情なんかもあるものだ
時には最初に声を聞いただけで、「生理的に云々」なんていうこともありうる。
そんな時こそ「人間は動物であること」を確認させられるのだ。


「ホモ・サピエンスは言葉を進化させすぎたために滅んだ」なんぞと宇宙人に書かれてしまうことは避けたいものだ。

2009年9月16日水曜日

イチローの引き際

アメリカの大リーグでその年最も活躍した投手に贈られる、「サイ・ヤング賞」なる賞がある。

サイ・ヤングはもう6、70年前に活躍した実在の投手で、メジャー歴代511勝を挙げているのだが、これは今までに存在した投手の中でもっとも多い勝ち星である。

まあこれぐらいなら、ちょっとメジャーリーグに詳しい人なら知っていることなのかもしれないが、「メジャー最多敗投手は誰か?」という質問に答えられる人は意外と少ないものである。


何を隠そう、歴代でもっとも負けた投手も、サイ・ヤングその人なのである(316敗)。

実は511勝316敗という数字は、比で表すと17:10、もっというと毎年8勝5敗を繰り返す投手と同じ割合で、まあもちろんすごく強い体を持っていなければならないのだが、少なくとも日本野球界において8勝5敗という数字は、飛びぬけてすごいというわけではない。



僕がイチローについて感心するのは、ヒット数、打率に関して申し分のない成績を残しながら、打数が増えるに連れて増えるであろう記録(例えば三振数や併殺打)が比率にしてメジャーでも相当高いレベルのほうで少ないことだ。

この間テレビでみのさんがイチローの打法について、「走りながら打つのはセコイ」という主旨の発言をして騒がれているそうだが、ヒットを打つために試合に出ているのだから、セコイもなにもないじゃないかというのが僕の率直な意見で、ヒット数にこだわるイチローも、やはり同じ感想かと思うし、「イチローのもっとも大きな功績」がアメリカ人にとって年間最多安打(262本)なのだから、まあアメリカ人もそう思うかもしれない。おそらくパワー志向のメジャーリーグにおいて彼の打法は異色に映ったろうし、しかし記録を残していくことでその志向ごと変わろうとしているのはまさによく報道されている通りだ。



ちょっと人を小ばかにした態度や、妙にビッグマウスなところは僕の中でどれだけの偉人であろうともまったく別の問題でしかないので心の中で好きになれないのは事実なのだが、WBCのサヨナラヒットでもう参ってしまったし、これからイチローに関してはどんどん無関心になってしまうのかもしれない。

現に彼にはもう達成しないといけない記録などほとんど残されていないし、だからこそ疲れることも多いのだろうがぜひこれからも全国のファンの期待に応え続けてくれることを祈りつつ、僕はこの辺でイチローさんについて言及することを降りようと思います。


なんかこうイライラするような、でも間違いなく凄い人。
その全てを計算に入れて、求められる役を演じられる人。
次男なのにイチロー。

全てが僕のような凡人の想像を超えているので、草葉の陰から応援することにします。

2009年9月7日月曜日

鉄板焼 ちょいうまや

先輩が新しく神戸に鉄板焼きの店をオープンしたということで、仕事を兼ねていってまいりました。
僕は詳しい道を知らないので、今回は案内人をつけることにしました。

こちらのお二人。






場所はJR新長田、東出口を出て北へ。


ひたすら北へ徒歩10分。



ケーズデンキを右折したら商店街があるので



左手にある地下へ降りるエスカレーターを降りて



到着です。


店内。
現場はグルメ街で競合店も多く(イタリアン・焼肉・立ち呑み・ラーメン・リラクゼーション)、地下ということで僕のウィルコムは圏外(au、dokomoはOK)。

地下鉄駒ヶ林駅に抜ける通路でもありますが駅からだいぶ離れていることもあり、土曜日のPM2:00に人通りは少ない。

ただすぐ上が商店街なので、そこのお客さんが来てくれれば大丈夫だと思います。

ぜひ頑張って貰いたいです。