「投入堂」という名前の由来は崖に投げ入れたような状態で存在しているからだそうで、誰が、何のために作ったものかは不明だそう。
1000年前ぐらいのものだそうです。
実は僕はこの場所を4年前に訪れていて、そのときは時間がなくて断念したのですが、今回4年越しの計画となりました。
行きの途中で岡山との県境にある道の駅的なところに立ち寄り
ひらめ(現地の言葉で「あまご」のこと)バーガーとトマトアイスを食するも、あまりの荒削りさに二人とも微妙な面持ち
そして到着。有名になってきてるからなのか何なのか、奥地の山寺にしては人が異常に多い
登山開始。早速の石段が、ハムストリングを痛めつける。
ちなみに石段はここまでで
今から獣道を進むことになります。
こんなところや
こんなところを進む。
時にはこんなところを
そして一つ目のお堂に到着。ここまで約1時間。
このような、危険極まりない土台の上に建っている。
そこからの景色。柵がないないので落ちたら即死。
そしてここでまさかのカメラ電池切れ。
全ての電力を最後のお堂(投入堂)の写真に賭ける。
それがこれ。
たぶん人が少なければもうちょっと感動する暇もあったんでしょうが、後ろがつっかえていたため10分ほどで引き返す。そこからさっきの道をひたすら戻る。帰りは、30分強。
まあなんせ、今度は人のいないときに行こうと思いました…