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トータルライフコンサルタント 相続診断士

2011年5月25日水曜日

音力発電という未来

4/23
首都高の地面のしたに発電機を埋め込んで「音力発電」すれば、原発3基分の電力を作ることが可能と道路公団が発表したことが、噂になってる。
4/23
まあ、そらそうやわな。原発がそんなに安全なら、東京に作れば良かった話。福島をはじめとする地方と首都圏の信頼関係が崩れた今、自家発電が正しい。
4/23
明治の開国後、または神武いざなぎ、それぞれ教育や設備投資などのインフラの充実が招いたもの。電力インフラを整えることで何十年か後の安定した成長が見込める、ということが当然ある。
4/23
いわば電力の地産地消。これが一番スマートじゃないでしょうか。自分の地域で生んだ電力(音力の場合は交通量)によって町を育てる。余ったら余所に売り、必要であれば余所から買う。電力オークションの可能性を模索する声も、大きくなってます。
4/23
一度は成長が止まるでしょう。でも設備投資によるものであれば、日本のバランスシートを確認さえしてもらえば、けして経済的に日本の評価を下げるものではない、と思います。




震災以来、経済経済うっせーよという立場をとってきましたが、もちろん完全に無視するわけには参りません。他に大切にすべきものがあったとしても。


日本が大きな成長を遂げた背景には、ほぼ間違いなく何かしらのインフラが整った、という歴史上の事実があります。
今回の震災を糧にするならば、この電力問題は大きな案件になるでしょう。原発をどうするかに始まり、代替電力の供給問題にまで踏み込まなければなりません。


原発が他の発電方法に比べて安価だというのは覆しようのない事実ですが、だからといって音力発電のインフラ整備(地面掘り起こすとか)で二の足を踏むのはもったいない。時間の無駄です。大きな犠牲を払った意味がない。




具体的には、ありとあらゆる道路に発電装置を埋め込むことを大目標として、「自分とこで稼いだ電力を売ってやりくりする」という感覚が必要でしょう。
そのためには、おらが村のいいとこを的確に広報する必要もあるし、そこでいかにして客のハートを掴むかといったような地方改革論議にまで話が及ぶ。地方の独立性、分権も守られる。


余った電力は国が買う。そして足りないところに売る。「電力に値段」という概念を導入します。
効率の悪いことをやってる自治体では、国から電力を買うことになりますから、どんどん電気代が上がる。住民にしてみれば首長を評価する明確な基準がここでできあがるわけです。


少量の電気で町おこしができるもんならみんなそこに向かうでしょう。
そうするとどうなるか。
電力の需要が減ると値段が下がります。最終的には一定のところで値段は保たれますが、今よりは低い水準を保つことになる。変な談合さえなければ。無駄な照明を使わない景観が増えます。




この過程で経済は停滞し、最終的には縮小するでしょう。
望むところです。
無駄さえなくなれば、あとは各自治体が、知恵を絞ることになる。しがらみを取っ払って自由を与えると最初にはカオスが訪れますが、そこには信じられない想像力と爆発力が生まれるのです。

武田双雲先生の個展@梅田大丸

4/22
今から都会の方に帰ります。仕事の一貫と称してずっと気になってた武田双雲先生の書道展を見に行く。Twitterなんかでは心が洗われると評判ですが、果たして。




既に認知されているように単なる書の域は出て、絵画で言う遠近法を駆使した芸術作品。
ツイッターなんかでファンが絶賛しているような心の洗われるような、というよりは(個展の空間は癒し満載)、こんな発想があるのかとただ感心して見入ってしまった。


実際、いろんな批判があるようです。
由緒ある流れをくむ書道家なんかからはあれは書道じゃないだのうさんくさいパフォーマーだのいろいろ言われていますが、僕はこんな書もありだと思っています。誰かが興味をもって、芸術的なものをその作品にみとめれば。




筆遣いがきっちりしていなければ、思い通りに字体を崩すことすらままならないのです。
やってみて思いましたが。




先生に触発されて、書道アプリをダウンロードしました。
「触発」と書いてみましたよ。

mixi退会に寄せた vol.2

4/21
しかし、「女性の方が違うことを同時にできる」という見解とブログとかSNSへの姿勢というのはすごく関係あるような。


つまりSNS付き合いが巧いというか。他人の他愛もない日常の出来事への接し方が巧く、それを取り入れるにしても容れないにしても、自分の生活を全く邪魔しない。「なんとなしの嘘っぽさ」にも上手に付き合い、精神衛生を汚すことが少ない。違うでしょうか。






ミクシーにおける女性の占める割合は52パーセントで、他のSNSに比べて高い数値ではあるもののそんなもんなんかー、という感じでした。
他の媒体に比べて、ログインユーザー数が多い(2010年までの資料を参考にしており2010年3月からログインユーザー数は減少傾向)ねんから結構な違いなのかもしれませんが、それにしてもあんまりでした。


ユーザー数の減少に合わせてもちろんPVも減ってくるわけですが、この「SNS付き合いが巧い」という仮説が成り立つのであれば、「ユーザー数の減少より急にPVが減る」という数字が出そうな気がするのでちょっと気にしてみたいと思います。



mixi退会に寄せた

4/19
誤ログインを繰り返すたび考えた結果、日記をブログで、人様に見せるほどでもない備忘録はエバーノートで、SNS機能はツイッターで勝手に堪能すれば、少なくとも僕にとってはmixiは全く必要のないものになってしまった。これがいわゆるコンコルドの誤謬ってやつか…




Evernoteもいらねえ・・・残念だよ・・・
彼の場合は、PCで使うとウインドウがでかいのでまだ使いようはある。用事の整理とかに使ってる。


mixiに関しては、もはやネット世代のおもちゃみたいになってるから、いい加減趣味が合わなくなってくるはず。今や犯罪の温床としてしか認知されなくなってしまった。これについては“なぜSNSは出会い系サイト化するのか?”で一度考えてみたけど自分の検証がちゃんとした説明になってなかったから、今はもうわからないしその必要もない。


けど多くの人が「なんとなく」続けているらしい。
日記もいっぱい残して、友達100人できて、写真もいっぱい上げて、もうやめる理由もない。
写真の保存に関してはツイッターとかでは相手にならないし、いいとこもなんかある。


乱立するSNSの中で、宣伝に成功したFacebookに、お客さんが流れてるらしい。
僕はやってないけど、おそらくFacebookをやってみて初めて、mixiのおもちゃっぷりに気づくだろう。
ただそのためには、「SNS」の意味を理解して、共感しなければならない。
ただ漫然と日記書いて写真上げるだけの時間は、みんなあるからね。






補足:コンコルドの誤謬(引用)



それでもやっぱり梅が好き

4/18
造幣局で本降りなう。




2度目の造幣局に行ってきました。
前回はおそらく7年前。微妙な場所にあるから行きにくいんよねー


一番綺麗やった子。
名前は忘れた。紅・・・なんとか?




葉桜の方が綺麗やと思うんですが趣味悪いんかな・・・



空に向かって生える珍しいタイプ。その名も天の川。



で、ばれたと思いますけど今回も曇天です。
カメラの設定いじってもここまでです・・・
そしてこの後、本格的に降り出し、雨に濡れながらショーロンポーを食べたそんな今年唯一のまともな花見。

ブログ疲れ解消案

4/8
一応海外ではあるみたいやな。 ただ、高い…ごっついカバーいらんから、電子書籍化して10円とかで売れば流行るんじゃないんかと思うけどどうでしょう。 RTブログでは自分のページを書籍化できるらしいけど、Twitterでもできるんかなぁ。できてもやらんと思うけど




ブログ→本はある。
ブログ→ツイッターもある。


なぜツイッターからブログがないのだ!!
そうしたらブログの投稿がもっとお手軽にできるのに!!


ゆっちゃなんだが、芸能人がしゃーなしでやらされてるブログなんてのはほとんどツイッターで事足りるレベル。写真とって、一言添えればよい。
けどツイッターやと、どうしてもレイアウト上の制限がきつくて告知とかブランド性とかを押し出すにはインパクトがたらんのよね・・・


で、我らが趣味の領域に反映するため探してみると、一応あることはあるが、その日一日のツイートが全部箇条書きに並べられるだけという悲惨なものだった。


ブログ疲れが目立つ若い層にうけると思う。
そのうちでてくるのを、待とうか・・・

何となく明るい

4/8
『日本では対戦相手を敵とは考えず、相手というふうに考える。だから負けても破滅ではない。』アルベルト・ザッケローニ

(クーリエジャポンより)

どうやら震災直後の日本人の姿勢に感動して、クーリエから抜き出したものらしい。

昔ドイツでサッカーレフェリーの実習をしにいった経験のある湯浅健二氏は著書の中で、海外選手は日本じゃ考えられないぐらい自己主張をし(これはよく言われる)、チームのためにといって他のチームメイトに本気でキレる、と言った。

中田英寿が海外で得た経験を持ち込み、その習慣を代表に適用しようとして孤立した、という噂が流れたことがある。日本の場合は、チームメイトにキレてまで得られるものが少なかった。せいぜい代表で強くなる、というものだったろうが、ランキング上位のチームにはかなり差をつけられた状況、プラス海外に移籍して己を磨いたり多くの給料を得たり有名になったり、といったことがまだ少なかった。はっきりと見える目標がなかった。


今回アジアカップに優勝して以来、海外のクラブが日本人選手に食指を伸ばし、多くの選手が移籍した。ザッケローニが称えたこの姿勢が、変に海外にかぶれた選手によって薄まることがないように祈りたい。日本の強さは団結力、とやっと世界に認められたから。