I’M HERE

自分の写真
トータルライフコンサルタント 相続診断士

2008年6月29日日曜日

私の夢が走ります


昨日所属するフットサルチームが地元の大会に参加して、出場してきました。

久々とゆうこともあり、結果はまぁ誉められたものではないです。
2年前に比べて体力落ちたなぁってゆう実感もなんか寂しいもんでした。

ともあれ夏に向けて鍛えなおすモチベーションが出来たので頑張りたいと思います。



ところで今日は年に二回のグランプリ、宝塚記念でした。
かねてから素質馬と呼ばれていたエイシンデュピティがやっと戴冠。感動的な勝利でした。

僕は基本的には穴党なんですが真っ先に外したインティライミが3着に突っ込んだため的中を逃しました。正直サムソンも押してません。

こうゆう日なので自分なりに強いと思う往年の馬を18頭集めて宝塚記念を作ってみました。
3冠馬は外してます。

1・カワカミプリンセス
2・サイレンススズカ
3・タイキシャトル
4・ミホノブルボン
5・エアグルーヴ
6・トウカイテイオー
7・マヤノトップガン
8・ステイゴールド
9・ダイワスカーレット
10・メジロライアン
11・ウオッカ
12・リンカーン
13・タップダンスシチー
14・エルコンドルパサー
15・キングカメハメハ
16・ヒシアマゾン
17・アグネスデジタル
18・デュランダル

当たり前やけどすごいメンバーやな。
獲れる自信がないわ。

2008年6月23日月曜日

カコトンフライ


写真は〇橋です。焼肉食ってきました。


なんかサーバーの調子が悪いのかなんなのか、インターネットに全然接続できないためしばらくほったらかしてる間に1週間が過ぎてしまいました。

おそらくちまたでは「奴はブログに飽きたようだがいつものことだ」という憶測が飛び交っているでしょうがそんなことはないです。


JR大阪駅で通り魔事件があったそうですね。
今度の犯人は女やとか。

大阪駅を利用する友人が多いために心配なんですが、一体何が目的であんなことをするんでしょうか。

やっぱよく言われている通り、まさにこんな感じで、テレビとかブログで世間を騒がせることが目的なんでしょうか。やとしたらここで取り上げるのは間違いのような気もします。

でも、今回僕が重い腰を上げて書こうと思ったのは、人事ではないと思ったからであって、それは別に秋葉原と大阪の事件を区別しているわけではないというか、やっと現実味を帯びた話になったからであり、今後自分の周りで誰一人不幸にして事件に巻き込まれて欲しくないからであり、そのためにはやっぱそう思う人一人ひとりが明確な敵意を以てこの問題に向き合わなあかんのかなぁと思うからです。


僕が今回怒りを覚える理由がもう一つあります。

今回の犯人は明確な殺意を持っていない。「誰でも良いから人を殺しに来た」という件の事件とは、重みが違います。もっと言うなら、「非常に軽い気持ちで刺しに来た」という感じです。

それは凶器が刃渡りの短いナイフであることとか、切られた人がいずれも軽傷であることなどからそう思うわけですが、僕は殺された人の命の重さという問題をひとまず抜きにして考えるとこういういかにも模倣犯なやつほど重罪やろうと思うわけです。「自分の将来への不安・絶望vs人の命」と「単なる興味vs人の命」。どっちも矯正不可能かもしれませんが、どうしようもないやつってゆうのはやっぱ後者です。


僕は問題を投げかけてほったらかすだけの傍観者になりたくないので一つ提案なんですが、「有害サイト」の定義を拡張したらどうでしょうか。

出会い系サイトが犯罪の温床になるからという理由で禁止されてるなら、もはやああゆう陰湿なサイトを禁止する上で有力な説得力を持つでしょう。集団自殺、通り魔、いじめ、殺人委託、数え上げれば無数に存在する。負のエネルギーは共有する者が集まると乗数的に増えます。もう頼むから普通に生活したいだけの僕らに迷惑かけないでください。



こっからは平和な話なんですけど高校生と事故りました。チャリに乗ってる高校生が前方不注意で僕に突っ込みました。ただ、なぜか飛んだのは向こうでした。ぶつかった瞬間に怪我を避けるため僕が力を抜いたからかもしれませんが、通り魔を避けようと思ったら小学生の時分から合気道やらせるしかないんですかねぇ。

2008年6月15日日曜日

僕は仕事と結婚してるので


事務所の壁面を涼しげな色に塗りなおそうとゆうことになり、ピンクのペンキを買ってきて塗りなおしました。色が色だけにちょっと楽しみにしてたんですが、予想に反してベージュでした。

ローラーにつけたペンキが転がした勢いの遠心力で飛び散り、頭が星野監督になりました。やっすいローラーやったからなぁ。



で、星野さんはまた今日も打ちっぱなしに行きました。前回とは違い今回は玄人に教えてもらったので前回よりもひどく身体が痛みます。

アイアンで120~130ヤードぐらいは飛ぶようになり、ドライバーはその倍ぐらい飛ぶそうなので、あと3回ぐらい行けばネットぶち抜くぐらいのスーパーショットが打てます。



そして念願のハニカミ王子にもなれます。
ゆっとくけど遼くんのはにかみ方なんて比になりません。


関係ないけど友人が結婚しました。(たぶんお金の都合で)呼ばれてませんけど。
ジューンブライドってやつですね。

僕の住む隣の市は大々的に「ブライダル都市」を名乗ってますが、一回もそれらしい施設を見たことがないです。でも今日打ちっぱなしからの帰りに、やっと「貸衣装」の店見つけました。

なんかもっと他になかったんかなぁ。

久しからず

ある程度予想の範囲内だった検索機能におけるグーグルとヤフーの提携以上に僕が驚いたのは、舛添厚労相曰く「労働派遣を(同時通訳とか以外)原則禁止」にするかもしれんとゆう発想がこんなにも早く出てきたことでした。


おそらく政府は前々から潰したかったんでしょうね。でないと「秋葉原で派遣労働者が無差別殺人」→「派遣業禁止」てゆう発想にはちょっと無理がある。せいぜいホコテンを暫く中止するとか、三宮のセンター街に「車両進入禁止」の柵作るといったことが、当面思いつきそうな対応でした。やから、今までとはちょっと質の違う政府の反応に驚きました。


ご存知の方も多いかもしれませんが人材派遣業には大きく分けて2種類のパターンがあります。
1つは仲介業者(人材派遣業者)が派遣労働者の受け入れを希望する企業のポストに適当に何人か送り込むいわゆる「仕事ありき」の形で、もう1つはある資格ないし能力を持った人が希望する職種を仲介業者が抱えてる企業の中から探して斡旋するとゆう「人ありき」の形で、こっちの方は特に「人材紹介業」といいます。


僕は価値観の多様化したこれからの労働市場で、個性を重要視する(名目はそうやけど実際はまだ人材不足で確立はされてない)人材紹介業はいずれ主流になると勝手に思っていたのでとても残念です。派遣業界を潰した後、就職する気のあるニートもそうでない人もフォローできる施策を見つけないと日本の労働体系は80年代に逆戻りです。言われたことだけ素早く正確にできるサラリーマンがまた増えていくことになります。厚労相の発言には僕的にはそんな意図が垣間見えてとても嫌でした。


そうゆう突然の理由でなくなってしまう業界ってホンマ大変やなぁ。雷当たるぐらいの感じやんか。
流行り廃りもあるし。



関係ないですが競走馬につけられる名前も時代を反映してるやつとかたまにいて、ちょっと面白かったりします(たまに痛い)。

ちょっと前やったら「ベンチャーナイン」とか「アイティトップ」とか。


最近は「ブルーアース」とか。


商売始める上で参考になったりします。「環境業」かな。



でも個人的にはもっとかっこええ名前がいいです。

「NAUHIAが選ぶええ名前の名馬ベスト5」
1位:名刀デュランダル

2位:ダンスインザダーク

3位:天馬ディープインパクト

4位:黒き刺客ライスシャワー

5位:ニジンスキー(ロシア人の天才ダンサー)


デュランダル。ナタの切れ味デュランダル。あぁ。



でもたまに変なのがいます。

なんなん「モチ」って

もうお前絶対勝つなよ。

「先頭はモチ!モチが1着でゴールイン!!ニューイヤーステークスはモチが制しました!!」

2008年6月14日土曜日

親学推奨委員会

「公立小学校での給食費未納」てゆう信じられない問題が顕在化しています。
今日爆笑問題の番組で取り上げられてたので触れたいと思います。

問題の概要はというと当然納めるべき給食費を納めない保護者が増え、「わざと納めない」保護者が「経済的困窮を理由」にしている保護者の倍いるという事実です。

僕は大学のゼミで社会経済学を専攻していましたが、「今年一番気になった時事問題」にこの問題を取り上げたことがあります。それぐらいこの事実が日本の根底を覆しかねない大きな危険性をはらんでいると感じたからです。


今公立小学校ではこの問題を受けて給食自体を廃止するか否かで揺れているといいます。
そしてもちろん賛成と反対の立場の人がいるわけですが、各立場の言い分はこうです。

「賛成」
払われなかった分の肩代わりには限界があり、なおかつ一旦廃止することで親に給食の必要性を説く。

「反対」
22億円分の滞納があるとはいえ、これは全体の1パーセントに過ぎない。たかが1パーセントの生徒のために残り99パーセントの栄養バランスが崩れる危険をおかすことはない。



まぁだいたいこんな感じなんですが「賛成」立場をとる僕に言わせれば、「反対」の立場の人たちは問題の主旨をはき違えています。

そもそも僕が一番このことで重要だと思うのは「親のモラル低下」であり「何が大切か」の優先順位が昔と逆になっているということです。

給食費は「地域(1校区)」に属しているという証明です。つまり公立学校は市ないし各自治体から援助を受けているとはいえ各生徒それぞれが地域教育の重要な要素をもつという暗黙の了解の下に納められてきたものであり、コミュニティーにおける地縁を鎌倉時代あたりから顕著に大事にしてきた日本にとってはこの暗黙の了解こそが何よりも重要な掟であったはずです。

最近は死語化してますが、日本には「村八分」という言葉があって、地域の掟を守らない世帯を「仲間はずれ」にするという素晴らしい制度というか考え方やなぁと思うわけですが、これを何より恐れてきたのです。でも今はそれがありません。

僕が危惧するのはここで、地縁を軽んじ始めた人たちが次に引き起こすのは「コミュニティーの混乱」に他なりません。案の定「モンスターペアレント」なる保護者が学校に無茶な要求を迫ったり、平気で地域住民の安全な生活を脅かす輩がはびこったりしてます。


そんなことをいうと論理の飛躍だとおっしゃる方がいるかもしれませんがそれは想像力の欠如です。
給食費も、治安も、ニート問題も、元にさかのぼれば1つなのです。それが「地縁の希薄化」です。それは人のつながりの希薄化、自治体内の治安維持能力の低下、モラルの低下、全てを引き起こしています。それがネット社会の弊害で片付けて良いのかは未だ議論の余地を残すところですが、少なくともその一端は担いでいるでしょう。顔を見せなくても付き合いの出来る時代です。秋葉原の事件なんかもその1つですが明日書くことがなくなってまうのでここでは触れません。

「自分は自分」なんて考え方が今流行の「個人主義」の一環なんて考えも糞食らえです。そんなものはただの子供を盾にしたわがままで、ごね得が「個人主義の許容」に映ってるなら頭入れ替えたほうがいいです。
日本人はいつからか知りませんがアメリカの個人主義を中途半端に輸入してわがままの言える人種になりつつあるようですがあんなものは個人主義でも何でもありません。欧米のいう「個人」とは「お互いを
認める」ということにあります。「自分は自分やから人も人」ではなくどちらかというと逆の発想で、もともとは相手をRESPECT(尊敬というよりは認めるのニュアンス)してからのみ成り立つものです。

なんせこんな大事な要素を含んでるのにやれ1パーセントやからとか寝言もいい加減にしてくださいって感じです。そんなことは二の次です。0に近かったものが1パーセントになったわけですから、その「無限倍」の方を重要視すべきです。それがこれから鼠算式に増えていくのは歴史が証明してるわけで、ほっとくとどうなるかわかってるわけで、こんな問題の本質を見てない発言を民主党の偉いサンが堂々とできるんやからがっかりします。ああゆう人らには全くわからない世界なのかもしれません。


今やからできることが一つあります。
今社会は地縁とゆうよりはその枠がさらに広がってて地縁では縛られない社会になりつつあるので、払わない人たちをネットを利用して「国八分」にすればいいわけです。それが今の社会に合ったモラル維持の方法です。ネット社会に生きる皆さんにも是非協力してもらいたいのです。これ以上モンスターアダルトが増えないように、頑張りましょう。

2008年6月13日金曜日

足どりはアダージョ







名古屋に2日間行ってました。
行くのは初めてじゃないけど名古屋駅前には何個かでかいビルが最近出来てきてて、そのうち一つはモード学園の校舎(?)らしいんやけどそいつが完成してて町全体のオシャレ感が増してました。

そのせいかはわからんけど今回初めて名古屋にはオシャレなオブジェが多いってことに気付いて、そればっかり気になってました。
学生が公園で絵とか描いてて素敵でした。

でも
ショッキングなことが2つありました。

1つ目は名古屋港にある僕の(PUMAの店があるから)好きなイタリア村ってところが潰れてました。
潰れたとこの説明するのもなんですが要はイタリア的なものが売ってるスペースがあるとゆうイタリア好きの僕にとっては垂涎ものの村があり、兵庫県に是非二号店が欲しいと思っていた矢先の悲劇でした。

2つ目はほんましょうもないんやけど名古屋のガイドブックが妙に東京にかぶれてる感じで悲しい、とゆうだけです。名古屋やから行ってるのに「浅草的な~」とか「秋葉原的な~」とか、いらんかったな~。



愛知県って標準語に近いんですね。
自分の住んでるとこの言語文化がいかに特殊なのか再確認させられました。

2008年6月8日日曜日

ライオット・オンザ・ルーフ


新しい職場になるプレハブがガタガタゆうてるので直そうということになり、行ってきました。
一軒家の上に鉄筋組んで作ってあるため、中は6月初旬とゆうのに軽く蒸し暑いし、雨音は響くし鉄は腐りかけてるし木ははがれてるしで大変やなぁってゆうのが正直な感想でしたが、ツリーハウスに住んでる気になれるのは嬉しかったです。(→は全然分からんけどその写真)

田舎に帰ってくるとカルチャーショックに悩まされます。

職場に向かう電車の切符を買おうとすると地元の中学生が50人ほどで並んでいたのですが、彼らはそれ以上に効率のいい買い方を模索しません。「混雑による他人への迷惑」が著しく都会に比べて少ないこのあたり一帯では、コンビニのレジ打ちですらスローモーです。それが田舎のよさといえばそれまでですが、おかげで30分に1本しか走ってない電車に遅れそうになりました。

「時間に余裕を持つ」とゆうことがここで生き抜く秘訣かもしれません。
一足先にこっちに帰ってきてた友人は、完全に馴染んでました。


明日から2日間休みをもらって名古屋に行くため、日曜にも関わらず仕事が山積みです。
でもなんかおかげでやっと社会人ってゆう自覚が出てきました。
社会人、すげーよ。

2008年6月5日木曜日

凡人と海

仕事と勉強の合間を縫って神戸に行きました。
僕は淡路島の生まれやから(かどうかは知りませんが)煮詰まったときにはよく海に行きます。
高校の時分なんかは煮詰まりすぎてほとんど海にいました。

神戸の三宮にはセンター街とゆう商店街があり、5年も前はほんまに地味な商店街やったんですが最近は(主に女性用の)お洒落な店も増え、心なしか反日感情の強い東南アジアの国々の方を見かける機会が増えました。

僕はついこの間まで大阪に住んでいた関係で大阪の人の服装と神戸の人の服装の違いを実感として感じることができるんですが、神戸男性の服装はどうも個人的にしっくりきません。その違いは何か今日ちょっと分かった気がしました。

簡単に言えば見てくれは神戸の方がさわやかでいいし、ディテールのこだわりなんかは大阪的なものの方が優れている気がします。これ以上いうと悪口になるので書きませんが。


アパレル関係も含め、僕はアーティストという人種をほとんど盲目的に崇拝しています。作品に込めた情熱と意味を垣間見た瞬間は何とも言いがたい感動を覚えます。少なくとも彼らは胸のうちに秘めた激情を形に出来るということです。
だから逆に作り手の意図を全く無視した言動には怒りを覚えるし、言葉の意味を履き違えて使う人には違和感を覚えるし、特に信念のない人は尊敬できません。

作品に関して言えば、ここ10年ぐらいのCMは酷いものがあります。「商品に差はないのだ。だから広告で差をつけよう」(引用:梶祐輔氏著『広告の迷走』)とゆう姿勢がはっきりしているためです。それが証拠に、アパレル関係で有名人に着せて宣伝CMを打っているのは大衆向けに大量生産されている某2社製品だけです。UNI〇LOの方は機能性に優れたものがあり打ち出す理由がはっきりしているのでわかるのですが、もう一個の方は何がしたいのか全く分かりません。

「コマーシャル」という言葉には昔から「プロモーション」という意味が込められていたそうです。商品の概要と、使用方法を説明するという意味ですが、最近は「アドバタイズメント」の色が濃く、長澤まさみさんに商品名を連呼させるか新垣結衣さんに連呼させるか、もこみちかそれとも奇をてらった別のキャラクターにインパクトを与えてもらうか、まあゆうても何が言いたいかわからないものが多く、そのひねくり回し方がかえってお寒い感じになっててテレビで流れるだけで不愉快です。

CMでは説明してくれないので、何が本当に自分にあってるのか選択するには「経験則」が必要になるめんどくさい時代になりました。「ブランド」が重要な説得力をもち、「口コミ」がさらにイメージを膨らませて最後に老舗がそれを裏切る。もうホンマ何がなんだかわかりません。

でも、海は変わりません。

終わり

2008年6月4日水曜日

遺伝子組み換え教育

実家に帰ってきているため、食に関してはありがたいことに不自由していません。
困ったことといえば、おかんが物珍しそうに部屋を覗きたがることぐらいです。

飽食の時代と呼ばれて久しいこのご時勢、世界ではエネルギーやら資源不足で食糧の価格が上昇し、各地で暴動が起こってます。食糧自給率の著しく低い我が日本でもその余波をかい物の値段が上がり続けています。

日本の政治は、昔から何か起こってからでないと準備しません。(起こってからの施策はもちろんいくつかは素晴らしいものがありました。)
¨日本の食糧自給率が低い¨+¨世界のエネルギー供給が尽きそう¨=¨日本でもいつか深刻な食糧難が起こる¨という想像は、知識さえあれば小学生にでも起きえます。それでもやっぱり準備は後回しになりました。

イギリスでは1846年に穀物法という法律ができました。これは産業革命後の工業化に備え、穀物を安価に供給しうるシステムで、このため1848年からヨーロッパ諸国で頻発した革命がイギリスでは起こらなかったといいます。イギリスで160年以上も前にできた発想が、日本にはいまだにありません。
なんかちょっと悲しくなります。



大人と子供の重要な違いは、知恵と知識量にあります。
僕は『「頭がいい」という人はどういう人だと思いますか』という質問をされると、「知恵と知識を使いこなせる人です」と答えるようにしていますが、これがどういうことかというと、たとえば

「JR大阪駅から姫路駅まで新快速でちょうど1時間かかる。芦屋から大阪まではどれぐらいかかりますか」という質問があった場合、いくつかの発想(解決法)をもって答えを導き出せる人のことをいいます。

「大阪から姫路まで新快速の停車駅は8駅であり、芦屋は大阪から数えて2つ目。だいたい60分×2/8=15分」
もちろん駅の間隔をもっと正確にご存知の方はより正確な時間を答えられるでしょうが、
「大阪から姫路まで8駅」というところが知識、その後の部分が知恵です。

これらの知識はもちろん義務教育によって身につくわけですが、残念ながら積極的に用いて生きるすべとするように教えられた記憶がないです。僕の発想力のなさはそのへんから来ているのかもしれません。



ともあれこの食糧危機は、日本のシステムを変えうる大きなエネルギーになります。今まではそうやってきましたから。墾田永年私財法やら太閤検地に次ぐ方策が現れることを思いつきたいものです。

2008年6月3日火曜日

弾め!大地

小学生の時分から、休日ともなるとテレビで競馬中継を見ていた父親の影響かそれとも単なる血なのか僕は競馬(見てるのが)好きです。特に予想がうまいとかそうゆうわけではありません。
でも、でかくて速いもの(個人的にはそれプラス黒光りするもの)ってゆうのは男子永遠の憧れだと思います。

6月1日は日本ダービーでした。
どんなレースか簡単に言うと、3歳になる馬の頂点を決めるレースでホースマンなら誰でも賜杯を夢見るといわれる有名なレースです。

このレースに勝ったディープスカイとゆう馬はいわゆる追い込みタイプというやつで、道中何となく力を残しながら後ろの方をついていって最後の直線でライバルをゴボウ抜きする僕の好きなスタイルです。

僕が生まれる前、ミスターシービーという馬がいました。その馬が先述ダービーを含めた3冠を達成した瞬間の実況が、「大地が弾んで、ミスターシービー!」やったそうなんですが、彼もまた後方からゴボウ抜きタイプでした。
僕の父親はシービーに張って返ってきたお金で母親の入院費を払ったという疑惑があるそうですが、もしそうやとしたら僕にはシービーの血が。




人生出遅れた僕は今力を余していた(と思われる)状態で最後の直線に放り出されました。
そんな僕にディープスカイは力をくれました。

ありがとうディープスカイ。

でもお前のおかげで馬券は取り損ねたわ。
あんな身体で2400m持つなんて聞いてません。

2008年6月2日月曜日

手を抜かないのがマナーです

20代の真ん中ってゆう年頃は高校やら大学を出て働く人が出てきたりパートナーを見つけて結婚する人が出てきたり将来について思い悩むことがだんだん増えてきたり何かと忙しい時期です。ちなみに僕は3つ目の人です。

先日下宿を引き払い、完全に社会の浮き草となってしまうわが身を案じつつもごくたまに誇らしく思ったりします。無茶は若い時のほうがしやすいですから。若さを浪費することなく素敵に老いるために、経験したことを記録していくのもええなぁと思いました。ここからは今日の記録



人生初の「打ちっぱなし」を経験しました。友人のドライバーを振り回し、左に派手なカーブを描きました。すぐ上の天井に跳ね返ってきたボールのおかげで何個か得しました。素人の僕は全球(120球)グローブなしでフルスイングするため、マメが7個でき、コーヒーカップを持つ手が震えます。あっ、写真とか載せればよかったんやな。以後気をつけます。



昨日の自分の、1つ上。」
nauhiaでした。