でも、でかくて速いもの(個人的にはそれプラス黒光りするもの)ってゆうのは男子永遠の憧れだと思います。
6月1日は日本ダービーでした。
どんなレースか簡単に言うと、3歳になる馬の頂点を決めるレースでホースマンなら誰でも賜杯を夢見るといわれる有名なレースです。
このレースに勝ったディープスカイとゆう馬はいわゆる追い込みタイプというやつで、道中何となく力を残しながら後ろの方をついていって最後の直線でライバルをゴボウ抜きする僕の好きなスタイルです。
僕が生まれる前、ミスターシービーという馬がいました。その馬が先述ダービーを含めた3冠を達成した瞬間の実況が、「大地が弾んで、ミスターシービー!」やったそうなんですが、彼もまた後方からゴボウ抜きタイプでした。
僕の父親はシービーに張って返ってきたお金で母親の入院費を払ったという疑惑があるそうですが、もしそうやとしたら僕にはシービーの血が。
人生出遅れた僕は今力を余していた(と思われる)状態で最後の直線に放り出されました。
そんな僕にディープスカイは力をくれました。
ありがとうディープスカイ。
でもお前のおかげで馬券は取り損ねたわ。
あんな身体で2400m持つなんて聞いてません。
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