カメラマンをやってはる先輩から大阪での送別会の写真が送られてきました。
左は
「餞別に川村ゆきえのDVDをもらってとても嬉しいの図」です。
さすがプロが撮ると、バカさ加減が際立って見えます。
過去は背負って生きなければなりません。
ところで北京オリンピックがそろそろ終わりに近づいてます。
僕はお盆休み中ずっと〇橋の家に泊まりこんでいたので(3泊4日)その間はフルに見ることができました。
感動したシーンが何個かありました。
内柴選手の決勝と、塚田選手の決勝です。
結果は正反対やったんですが、内柴選手が優勝したときの「お父さんは嘘つきじゃありません」ってゆう実況と、最後まで攻めた結果負けてしまった塚田選手と、両方に感動しました。
やっぱ実況って大事ですね。同じ結果でも感じ方がぜんぜん違います。
例えるなら同じ引退レースの有馬記念でも、オグリキャップとトウカイテイオーはぜんぜん違う。
「オグリ来た」ってゆう下品な連呼と、「トウカイテイオーが来た」ってゆう素直な驚き。僕は後者のほうが好きです。オグリキャップの引退レースは、あの実況のせいで白々しものになってしまった。そしてもう取りかえしがつかない。
そう考えるとフジの三宅さんなんかは僕は好きなアナウンサーです。「間違いなく飛んだ!間違いなく飛んだ!」は名実況です。
北京オリンピックは盛り上がらないやろうなんて下馬評が飛んでましたが、中国の演出の良し悪しはともかくいつも以上に僕にとっては感動するシーンが多かったように思います。
それはたぶん選手が背負ってるバックグラウンドとか今までよりも気にするようになったからやと思います。
「歴史」と「実況」。盛り上げるのはこれですね。前回の「栄光への架け橋」とかな。
後世まで語られるでしょう。少なくとも僕には。
話がそれますが、前出カメラマンのモデルをハーバーランドでしたことがあるんですが、忘れかけていた記憶をほじくるように一緒に添付されて送られてきました。
過去は背負わなければなりません。強く生きよう。