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トータルライフコンサルタント 相続診断士

2008年8月30日土曜日

只有常山趙子龍

民主党の姫井なんとかってゆう議員が新党発足のため離党してまた帰ってきたってゆうニュースがありました。

その言い訳として

「自民党は選挙のために引っこ抜こうとしただけで、私のやりたいこととは違う」

と言ってました。

何言ってるのかわかりませんね。

元自民党片山さんの対抗馬として民主党が擁立→「姫の虎退治」成功→「ぶってぶって騒動」勃発→党員の意向を無視して男性関係に関する著書を発行→今回の離党→「自民党と意見が違う」として帰党。

私のやりたいことと違ったのはいつからだったんでしょうか。

「離間」「寝返」みたいなことしてますが、時代が時代なら、首はねられてますよ。


そういえば彼女のことを考えたときにもう一人の議員の顔が浮かびました。

さくらパパです。

彼はいったいどこにいったんやろうと思ってたら、ニコニコ動画で発見しました。税金で渡辺大臣がパパに経済学の講義してました。ひどいのでちょっと長いですが興味がある方は見てください。こんなやつ小学校にいました。



2008年8月23日土曜日

インストール

カメラマンをやってはる先輩から大阪での送別会の写真が送られてきました。

左は

「餞別に川村ゆきえのDVDをもらってとても嬉しいの図」です。

さすがプロが撮ると、バカさ加減が際立って見えます。


過去は背負って生きなければなりません。



ところで北京オリンピックがそろそろ終わりに近づいてます。

僕はお盆休み中ずっと〇橋の家に泊まりこんでいたので(3泊4日)その間はフルに見ることができました。

感動したシーンが何個かありました。

内柴選手の決勝と、塚田選手の決勝です。

結果は正反対やったんですが、内柴選手が優勝したときの「お父さんは嘘つきじゃありません」ってゆう実況と、最後まで攻めた結果負けてしまった塚田選手と、両方に感動しました。

やっぱ実況って大事ですね。同じ結果でも感じ方がぜんぜん違います。

例えるなら同じ引退レースの有馬記念でも、オグリキャップとトウカイテイオーはぜんぜん違う。

「オグリ来た」ってゆう下品な連呼と、「トウカイテイオーが来た」ってゆう素直な驚き。僕は後者のほうが好きです。オグリキャップの引退レースは、あの実況のせいで白々しものになってしまった。そしてもう取りかえしがつかない。

そう考えるとフジの三宅さんなんかは僕は好きなアナウンサーです。「間違いなく飛んだ!間違いなく飛んだ!」は名実況です。


北京オリンピックは盛り上がらないやろうなんて下馬評が飛んでましたが、中国の演出の良し悪しはともかくいつも以上に僕にとっては感動するシーンが多かったように思います。

それはたぶん選手が背負ってるバックグラウンドとか今までよりも気にするようになったからやと思います。

「歴史」と「実況」。盛り上げるのはこれですね。前回の「栄光への架け橋」とかな。
後世まで語られるでしょう。少なくとも僕には。




話がそれますが、前出カメラマンのモデルをハーバーランドでしたことがあるんですが、忘れかけていた記憶をほじくるように一緒に添付されて送られてきました。

過去は背負わなければなりません。強く生きよう。

2008年8月8日金曜日

ドゥノット・ディスターヴ

おとといJRAが上半期のサラブレッドランキングを発表しました。

強さによって背負う斤量が違うレースの、その重さを決めるためのもので、一概にその馬の強さを表しているわけではないのでどうということはないのですが、それでもマツリダゴッホの1位はいただけません。牝馬のレーティングは表示からプラス4だそうなのでウオッカのほうが強いことにはなりますが。


僕はこうゆうふざけた名前の馬が嫌いやからかもしれませんが、去年の有馬記念で勝ったこの馬にものすごい不快感を覚えたことを覚えています。

あのレースはダイワメジャーの引退レースでした。マイル戦~2000mで圧倒的な強さを発揮し、今回3位にランクインしたスーパーホーネットをマイルチャンピオンシップであっさり捻り潰したレースは痺れました。メジャーは喉鳴りの持病(喘息みたいなもの)と闘いながらG1を4勝し、引退レースで妹のスカーレットに先着を許して、侍のような散り際を演出するはずやったんですが…


せっかくなんで「これから消えていく馬」と「ブレイク必至の馬」を何頭かあげたいと思います。

これから消えていく馬…(上から)スーパーホーネット、メイショウサムソン、アドマイヤオーラ、スズカフェニックス、ポップロック。

出てくる馬…(上から)エイジアンウインズ、ニシノマナムスメ。

ヴィクトリアマイル勝った馬にこれからくるとか失礼かもしれませんが、マナムスメの方は新馬戦から注目してた馬で、クラシック出ててもおかしくなかったんですが、条件戦で不運が重なりこれからです。母親のニシノフラワーと同じく強烈な差し脚が魅力で、カンパニーにハナ差詰まった中山記念は圧巻でした。

マツリダゴッホは中山のみ、ウオッカは腰が甘いので坂を走れない、ホーネットはピークを過ぎた、サムソンは不調が長い、4歳のアサクサキングス、アルナスライン、ホクトスルタンは迫力不足。主力ほとんどに注文がつく中、秋のG1戦線で中心になるのはおそらくアドマイヤジュピタとエイシンデュピティでしょう。故障から復帰の前述ダイワスカーレットも中心です。毎年秋には調子が戻るサムソンも怖いことは怖いんですが、ジュピタとともに凱旋門への挑戦を表明しているためどうなるかは流動的です。特に牡馬は歴史的に見てもかなりレベルが低いと思うのでスカーレットがあっさり2つぐらい持って行くかもしれません。逃げて直線33秒台の馬なんて今までいましたかねぇ。

2008年8月7日木曜日

永世中立個人


毎月恒例のフットサルの大会でボッコボコにされました…
ついでに僕の足もボッコボコです。

膝に擦り傷を負ったんやけどたいしたことないわってほったらかしてたらなんか黄色い汁がいっぱい出てきたりとかそれがズボンに貼りつくたびに激痛が走るとかで結構おおごとになってきました。この黄色いのがニコチンであることを祈ります。

患部が患部だけに曲げ伸ばしすると痛いので極力左足に頼る生活を強いられています。家に帰るたびに飛び掛ってくる犬とかシャワーの水にも神経を研ぎ澄まし、ギリギリのところでかわさなければなりません。


ところで僕が高校で日本史を学んだ時代から、歴史における常識がかわりつつあることを今日知りました。ショックやったので何個かあげると、

○邪馬台国は存在しない(かもしれない)
○聖徳太子は実在しない(かもしれない)
○鉄砲伝来は1543年→1542年の可能性があり、しかもその鉄砲は東アジア製

等等。

戦争に関する表記問題で日本と東南アジアの国の間で揉め事がおこる季節になりました。
一体いつの時代までこの話を引っ張るのかとうんざりする自分もいれば、逆の立場で絶対解決してくれよと思う自分もいます。
少なくとも戦争体験者ではない自分には、正直ピンときにくい問題であることも確かで、それはこの世代で僕だけではないでしょう。

一国の元首は、一個人としてなら靖国神社に参拝できるという理屈と、参拝するなら将来の建設的な話し合いを拒否するというのと、どっちがおかしいでしょうか。

90年代、ドイツのダイスラーが、経済的合理性を無視してアメリカのクライスラーを買収したのは、戦争には負けたからという説があります。もし歴史が繰り返されるなら、日本はひどいことになりますね。