I’M HERE

自分の写真
トータルライフコンサルタント 相続診断士

2009年3月31日火曜日

リスタート



















昔のバイト先でお世話になった先輩の結婚式があって、2次会から出席してきました。


そのバイトは30人ぐらいの大所帯だったので、懐かしいメンバーが多数来てくれていました。



僕は新婦側の友人席だったのですが、周りはみな先輩で、すでに家庭をもっていらっしゃる方やら自分のしたい仕事に打ち込んでいらっしゃる方ばっかりで、いい刺激になりました。







↑緊張して飲むしかなくなり、すでにもう顔がやばい人と、前日寝てないご主人




2009年3月26日木曜日

錆びた夢の残骸 明日は吾身

居酒屋なんかに夜遅くいると、中年から老年に達しつつある男性と2、3人のフィリピーナか中国系の女性が連れ立って飲みにくることがあります。

おそらくどっか近くに「~パブ」なるものがあるのだろうと予想するのでありますが、どうも不自然な気がします。

年がいってきて、奥さんをはじめ家族に相手されなくなってきた悲しき中年が、何でもいうことを聞いて褒めちぎってくれる東南アジアンに相手してもらってるような感じです。いわば安いキャバクラ感覚なんでしょうな。3時間ほど、たわいもない話をして帰っていくのであります。


かつて男性の幸せを表現する言葉に、「アメリカに住み、中華料理を食べ、そして日本人の奥さんをもらう」というのがありました。言ったのは外国人なので、僕らの思う日本人像とは多少違うのかもしれませんが、日本人女性というのはおしとやかで奥ゆかしく、旦那を陰でよく支えるといったイメージです。

いったいいつの話やねんと突っ込みたくなるほど今の日本人女性は男性から独立していて、がゆえに男性をはじめ社会に対する要求は増え続け、利害の対立が起きるまでになっています。その女性の言動の一部に関しては僕はやりすぎだと思うのですが、この際その良し悪しはおいといて、女性の社会進出が進んだがために「日本人の奥さんをもらう」のフレーズは「フィリピンの~」にかわりつつあるということです。


男にも女にも、社会の変化によって受け入れられる価値は変わるかもしれませんが、それを認めてもなお、普遍の価値というものがあると思います。男にとって力が強いというのは大きな武器ですし、逆に女性にしかなしえない仕事もあるわけです。これまでひっくるめて平等とか言い出して、「女も男と同じだけ残業しろ」だとか「男も妊娠できるようにすればええねん」とかそんなことして僕としては何が楽しいのかと思ってしまいます。違いを認めることができないのに、何もかも同じことをしようとして、その結果「自分は人と違うこと」を認めてもらおうとしている。よくよく考えるとすごい滑稽です。僕は無神論者ですが、人知を超越した何かが創造した「常識」を覆す行動になります。そんなことして、重大なしっぺ返しがこないとも限りません。


文明の進歩は、人間のコンプレックスをフォローする果てのない旅でもあります。人間にとって都合の悪いことが起これば、技術の革新がそれをカバーし、説明する。そら花粉症の症状を発症しないスギも開発するでしょう。自動改札機の導入ですら反対した極端な人間の意見ですので、なにかと偏ってもいるのかもしれませんが、価値のイデオロギーについても技術の革新についても、行き過ぎないように注意してもらいたいものです。


♪だけど

素通り through

素通り through

素通り する through ちゃっちゃっちゃ~♪

2009年3月23日月曜日

半径1mの男

僕はおそらくほかの人に比べて、人の声に敏感です。
声フェチとでも申しましょうか、なんせ声の好き嫌いによって、話すテンションが多少変わってしまうという厄介かつ傲慢な人間であります。


初対面の他人に対して評価を決定する際に、「5:3:2の法則」という有名な法則があるんだそうです。
どういうことかというと、

5…容姿
3…声
2…言葉遣いや態度

の割合で、イメージの良し悪しが決まるんだそうですね。

たとえば容姿に全く自信がなくとも残りの声と言葉遣いが(その相手にとって)最高のものであれば、見た目だけの人と勝負できるということになります。


とまあ声フェチでなくとも声というのは人の好感度を上げ下げするんですが、声というのは咽頭というところにある声帯の働きによっておこります。普段呼吸しているときにはV字型に広がっている声帯が、発声の時には左右の声帯が閉じ、空気が通って振動する。で、大事なのはこれだけではちゃんとした声にならず、この空気の振動が鼻に抜ける鼻道と、口に抜ける声道の2つを通ったときに初めて声になるみたいなんですが、僕の嫌いな「鼻にかかる声」というのは鼻道に抜けすぎ、同じく「アニメ声」は喉で小細工しすぎているということになるのでしょうか。僕個人の声は口から出すぎてる気もしますが…

いつも同じ調子では自分の伝えたいことが聞いてもらえない可能性が高いので、TPOに応じて使い分ける必要がありそうです。


アメリカ大統領なんかは声を割と重要視してて、発声の先生を雇ったりするそうです。
オバマさんはまだ若いから、しっかり声が出てる印象ですがおじいちゃんになると何であんなに深い声がでるようになるんでしょうか?声帯の周りの筋肉が緩んで振動の波長が長くなるから?それが顔の皺とかと合わさって味になるんでしょうか?どうなんでしょう。僕はそう思っていますが、詳しい方は教えてください。あと、太ってる人が声量多い気がするのはなぜだ…

2009年3月20日金曜日

クラゲに嵌る

とあるSNSサイトである芸術家さんの訪問を受けました。

いつもなら「ああ、営業頑張ってんな」と気に留めないようにしてるんですが、ちょっと気になってその方のHPに飛んでみたらはまってしまったので紹介します。しっかり思う壺ですね…(笑)


http://www.huyuu.com/

疲れてるのかなんなのか知りませんが、この世のものとは思えない綺麗さにちょっと感動してしまいました。僕は海育ちでクラゲにはあんまりいい思い出がないんですけど、これならうまいこと共生していけそうですね。

これってあれですか?去年ノーベル賞を受賞された下村先生が研究してたとかいうやつですかね?ちょっと違う?
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20081009-OYT9I00045.htm



なんせ場所はどうやら大阪南港のようです。若干距離がありますが、大阪に立ち寄ったときにぜひ一回行ってみたいです。

ニャー

ここ数年、カラオケというものに行く機会が激減しました。

確かにごくまれにストレスの発散を体全体が要求する場合がありますが、そのための手段としても大声を出すという選択をすることがなくなりました。

「nauhiaさんは、カラオケに行ったら何を歌うんですか?」と聞かれて返答に困ったのがつい昨日です。
ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、僕は一時期soul'd outという人たちに心酔しており、今でもそれは変わらないんですけれどもカラオケで歌うとブーイングを喰らうし、自分自身なんか違う感じもするので最近は敬遠して、隅っこのほうでじっとしています。


カラオケに行っていた意義。

それは僕の場合「ストレスを発散したい」というよりはむしろ「この曲歌えるのか?」というチャレンジャー精神に基づき少しでも好きな歌手に近づける気になれるというものだった気がします。で、ある程度頑張ればある程度どんなJポップは歌えると自分で思い込めたときに、より歌いにくそうなヒップホップにそのチャレンジャー精神が向かっていったまでの話で、そんな大した動機ではないのです。


最近そんな僕が尊敬している人がいて、m-floのverbalという人なんですけど、ライブが楽しそうで仕方がない。ボーカルのLISAが脱退して以後、あっちこっちからボーカリストを呼んできてフィーチャリングしては壮大なライブを繰り返しています。
http://www.youtube.com/watch?v=XTZpqfQ4UFk(feat.EMILY&YOSHIKA)
http://www.youtube.com/watch?v=sg_ioDctfzg&feature=related(feat,.日之内エミ&Rum from Heartsdales)

まあなんせフィーチャリングするアーティストがしぶすぎる。興味のある方はアルバムお勧めです。


ちょっと横道それますが僕の住んでいる街では、夜の11時を回ると若者が静まり返った商店街に繰り出し、黒人音楽に合わせてよーわからん踊りを踊りだします。日本人がやるとものすごい陳腐に見えるのは、やっぱり昔社会的政治的に抑圧されていた彼らが、それに対する怒りを表現しようと始めたものであるからというのもあるでしょうね。この恵まれた社会で生きてるお前らが何を(笑)という感じでしょう。


誰かの真似事は、やっぱりどうしてもかっこ悪い。カラオケで歌い続ける限り、練習にはなっても彼らは超えられない。なんか今更ながらに音楽という道で生きていくことを断念した僕(笑)は、草葉の陰からm-floをこれからも応援して行きたいと思います。

2009年3月6日金曜日

世代交代にはまだ早い

2月の終わり、今年初めてのG1が行われました。フェブラリーステークス。

破竹の復帰後G1 4連勝を狙ったカネヒキリは3着に敗れ、勝ったのは4歳馬のサクセスブロッケン、2着に同じく4歳のカジノドライヴという、カネヒキリとヴァーミリアン(6着)の陰に隠れて勝てなかった2頭が爺さん2頭に先着する格好になりました。

この結果を見て、世代交代を高らかに叫ぶ人もいますが、カネヒキリが終わるのはまだまだ早いです。
復帰の4戦をこんな短期間に詰めて、疲れがなかったとはとても思えません。直線で若干前が詰まったのもマイナス材料。僕個人は、次もカネヒキリを推すつもりではいます。


ところで3日ほど前に泊まる場所を探してうろうろしていると無性におでんが食べたくなったんですね(あるよねー)。
で、ふらっと入ったおでん屋さんのおっちゃん(泉谷しげる似)と話をしていると、どうも彼も競馬好きで、昔メイショウ(主な所有馬:メイショウサムソン)のオーナーの松本さんに連れられて馬主席で見たことがあるらしいんです。ちょっと興奮してしまいました…

その店の常連さんのホステスさんに頼めば、また誘ってくれると思うよとまあなんと華やかな世界なんでしょうか。僕もいつかそこに呼ばれたいです。


話を元に戻すと、今年のクラシック路線(3歳馬)は牡馬が熱いです。
牝馬にもブエナビスタという怪物がいますが、これが本線だろうので、面白みには欠けるかもしれません。しげるも言ってました。しかしこのブエナビスタも、牡馬のトップを決める日本ダービーを視野に入れているという噂もあり、結構楽しみになってきました。

そのクラシック第一弾、皐月賞(牡)と桜花賞(牝)のトライアルレース、弥生賞とチューリップ賞が今週行われます。

今年のクラシックは数年前同じくクラシック路線を賑わせたバブルガムフェロー、スペシャルウィーク、キングカメハメハ、ネオユニヴァース産駒などが出てきます。いろいろドラマが生まれそうですね。

温泉でもいこかなぁ

僕が今(本当に意地悪にも)ひそかに気にしていることがあります。

昨日定額給付金が支給されることが決まりましたよね。
衆議院で再可決される前の定額給付金に対する支持率は25-30%ほどでした。
反対していた人は65ー70%程度だったと記憶しています。

この人たちが果たして支給されたらどうするのか?というのが気になっています。

各都道府県の自治体は、その自治体レベルで給付金を使わない人たちからの募金を募って福祉やらなんやらに回そうという試みを打ち出しています。
70%の反対者のうち、果たして何%の人たちが寄付するでしょうか?
それとも知らん顔して貯金やら日用品に使ってしまうでしょうか?


給付金を寄付するにしても、各自治体が本当に福祉に使ってくれるのかなどちゃんとした信用がおけないと難しいなど誤差のレベルで数字は左右するでしょうが、はっきり言って社会保障費の足しになるほどの寄付が集まるかは怪しいところです。ちなみに僕自身、以前に申し上げたとおり給付金を支持する確たる理由も、反対する理由もみつかっていないという主張を持っていますが、寄付はしないと思います。


世間のアンチ給付金主義者の主張がいかに筋の通ったものであろうとも、現ナマを見た瞬間ころっと心情が変わるという人間のある意味汚さをはかるというという意味でも、今回の給付金制度は天才的な施策だと思います。もらってしまったら、表立った文句は言いにくいでしょうしね。


何はともあれ、振り込め詐欺にだけは注意したいものです。

スマートなくしゃみの仕方を模索中

かなりお久しぶりになってしまいました…

僕は季節の変わり目にだいたい毎年風邪をひきます。
今年も例によってひきました。
風邪の人を看病しようとして、うつりました。

もう落ち着いたみたいですけど、今年の風邪はだいぶしつこいようですね。
僕は気管支炎寸前のとこまでいきました。

そして3月になると何がやってくるかというと、花粉ですね。
花粉症の自分にとっては心躍らない季節になってまいりました。


花粉薬というのはだいたい眠気を催します。
これはなぜかというと、鼻水の原因になっているヒスタミンを抑える抗ヒスタミン剤(市販の代表的なものはα-マレイン酸クロルフェニラミン。風邪薬にも使用)が副作用として起こすためです。

市販の花粉薬には「眠気の少ない」なんてのを売り文句にしたのも出てはいますが、基本的に抗ヒスタミン剤が入っている以上眠気ゼロなんてのは不可能なようです。


しかし近年、薬に頼らず単純に鼻腔からの花粉の侵入を防ぐだけで症状を和らげるものが出てきています。
ex:http://www.fumakilla.co.jp/products/athome/athm_k1.html
画期的な鼻栓なんかもでてるみたいですよ。

こういうのはヒスタミンを云々するわけではありませんから、眠気はおこりません。
体質的に眠気が人一倍やってくる僕としては、非常にありがたい存在なんですが、これがなんと5gで1600円とかするんですよ。

もう完全に足元見られてるとしか思えないんですが…
つまり適正価格だとはどうしても思えません!!


しかしこれが売れてるんですね…
花粉症の人にとっては、まさに泣く泣く、といったところではないでしょうか…


ちなみに花粉症になりますと、舞っている埃なんかにも普段よりいっそう敏感に反応するようになります。喫茶店なんぞに入り、空調の下に来てしまったり、電車の中で服をばさばさする人に出会ったりしたらもう大変です。

世の中の非花粉症者は、その点細心の注意を払ってあげてもらいたいものです。