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トータルライフコンサルタント 相続診断士

2008年6月23日月曜日

カコトンフライ


写真は〇橋です。焼肉食ってきました。


なんかサーバーの調子が悪いのかなんなのか、インターネットに全然接続できないためしばらくほったらかしてる間に1週間が過ぎてしまいました。

おそらくちまたでは「奴はブログに飽きたようだがいつものことだ」という憶測が飛び交っているでしょうがそんなことはないです。


JR大阪駅で通り魔事件があったそうですね。
今度の犯人は女やとか。

大阪駅を利用する友人が多いために心配なんですが、一体何が目的であんなことをするんでしょうか。

やっぱよく言われている通り、まさにこんな感じで、テレビとかブログで世間を騒がせることが目的なんでしょうか。やとしたらここで取り上げるのは間違いのような気もします。

でも、今回僕が重い腰を上げて書こうと思ったのは、人事ではないと思ったからであって、それは別に秋葉原と大阪の事件を区別しているわけではないというか、やっと現実味を帯びた話になったからであり、今後自分の周りで誰一人不幸にして事件に巻き込まれて欲しくないからであり、そのためにはやっぱそう思う人一人ひとりが明確な敵意を以てこの問題に向き合わなあかんのかなぁと思うからです。


僕が今回怒りを覚える理由がもう一つあります。

今回の犯人は明確な殺意を持っていない。「誰でも良いから人を殺しに来た」という件の事件とは、重みが違います。もっと言うなら、「非常に軽い気持ちで刺しに来た」という感じです。

それは凶器が刃渡りの短いナイフであることとか、切られた人がいずれも軽傷であることなどからそう思うわけですが、僕は殺された人の命の重さという問題をひとまず抜きにして考えるとこういういかにも模倣犯なやつほど重罪やろうと思うわけです。「自分の将来への不安・絶望vs人の命」と「単なる興味vs人の命」。どっちも矯正不可能かもしれませんが、どうしようもないやつってゆうのはやっぱ後者です。


僕は問題を投げかけてほったらかすだけの傍観者になりたくないので一つ提案なんですが、「有害サイト」の定義を拡張したらどうでしょうか。

出会い系サイトが犯罪の温床になるからという理由で禁止されてるなら、もはやああゆう陰湿なサイトを禁止する上で有力な説得力を持つでしょう。集団自殺、通り魔、いじめ、殺人委託、数え上げれば無数に存在する。負のエネルギーは共有する者が集まると乗数的に増えます。もう頼むから普通に生活したいだけの僕らに迷惑かけないでください。



こっからは平和な話なんですけど高校生と事故りました。チャリに乗ってる高校生が前方不注意で僕に突っ込みました。ただ、なぜか飛んだのは向こうでした。ぶつかった瞬間に怪我を避けるため僕が力を抜いたからかもしれませんが、通り魔を避けようと思ったら小学生の時分から合気道やらせるしかないんですかねぇ。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

 最近の犯罪は異質ですよね。他人を傷つけることの“痛み”をきちんと理解してもらいたいです。
 しかし、僕個人としてはこれら犯罪における報道のあり方に対して疑問を感じています。
 先日の秋葉原での事件のような現行犯逮捕であるならまだしも、今回の大阪での傷害事件では容疑者の段階で「犯人」が確定したかのような報道がなされています。もしも冤罪だったらどうするのでしょうか?(まぁ警察及び報道側もそれなりの裏づけはとっているでしょうが。)最近の報道は社会的ニュースに関しても「正確さ」よりもむしろスクープ的な「速さ」を求めているように感じてなりません。
 報道の影響力に対する責任について各テレビ局はもっと真摯に考えるべきだ思います。

touri_takuo さんのコメント...

まぁ確かにそうやなぁ。
前から思ってたんやけど「不審な女」ってどの時点で判断するんやろうな。まさにそんなことばっかり考えてる警察にしかわからん領域かもしれん。

電車でトラブったから客切ったとか理由にもなんにもならんのに本気でゆうてるんかな。38年間どうやって生きてきたんか不思議やわ。更正なんて不可能やろ