おそらく政府は前々から潰したかったんでしょうね。でないと「秋葉原で派遣労働者が無差別殺人」→「派遣業禁止」てゆう発想にはちょっと無理がある。せいぜいホコテンを暫く中止するとか、三宮のセンター街に「車両進入禁止」の柵作るといったことが、当面思いつきそうな対応でした。やから、今までとはちょっと質の違う政府の反応に驚きました。
ご存知の方も多いかもしれませんが人材派遣業には大きく分けて2種類のパターンがあります。
1つは仲介業者(人材派遣業者)が派遣労働者の受け入れを希望する企業のポストに適当に何人か送り込むいわゆる「仕事ありき」の形で、もう1つはある資格ないし能力を持った人が希望する職種を仲介業者が抱えてる企業の中から探して斡旋するとゆう「人ありき」の形で、こっちの方は特に「人材紹介業」といいます。
僕は価値観の多様化したこれからの労働市場で、個性を重要視する(名目はそうやけど実際はまだ人材不足で確立はされてない)人材紹介業はいずれ主流になると勝手に思っていたのでとても残念です。派遣業界を潰した後、就職する気のあるニートもそうでない人もフォローできる施策を見つけないと日本の労働体系は80年代に逆戻りです。言われたことだけ素早く正確にできるサラリーマンがまた増えていくことになります。厚労相の発言には僕的にはそんな意図が垣間見えてとても嫌でした。
そうゆう突然の理由でなくなってしまう業界ってホンマ大変やなぁ。雷当たるぐらいの感じやんか。
流行り廃りもあるし。
関係ないですが競走馬につけられる名前も時代を反映してるやつとかたまにいて、ちょっと面白かったりします(たまに痛い)。
ちょっと前やったら「ベンチャーナイン」とか「アイティトップ」とか。
最近は「ブルーアース」とか。
商売始める上で参考になったりします。「環境業」かな。
でも個人的にはもっとかっこええ名前がいいです。
「NAUHIAが選ぶええ名前の名馬ベスト5」
1位:名刀デュランダル
2位:ダンスインザダーク
3位:天馬ディープインパクト
4位:黒き刺客ライスシャワー
5位:ニジンスキー(ロシア人の天才ダンサー)
デュランダル。ナタの切れ味デュランダル。あぁ。
でもたまに変なのがいます。
なんなん「モチ」って
もうお前絶対勝つなよ。
「先頭はモチ!モチが1着でゴールイン!!ニューイヤーステークスはモチが制しました!!」
2 件のコメント:
おれはホコ天中止っていう考えのが衝撃的やったけどな。
どんだけ物事の表面しか見てないねんっていう
とゆうかどうせもう起こらんやろって思ってんのかな。
やからとりあえずいい機会やしニートだけは就職させとこかってゆう。
まぁ二枚舌の舛添のことやから利権とかからんですぐ「延期!」っていいそうやけどな。
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