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トータルライフコンサルタント 相続診断士

2010年11月17日水曜日

米に八つ当たり

知らず知らず間違った日本語を使っていることがある。

なかなかアイデアが浮かばず仕事が進まないときに「煮詰まる」という言葉をよく使っていたのだが、これは大きな間違いだったそうだ。

「煮詰まる」は「議論が進んで結論が出る状態になること」だそうで、自分と同じような間違った意味で使っている人は30パーセント以上もいたらしい。


恥ずかしーと思いながら米を磨いでいると、ある疑問が浮かんだ。
「無洗米」っておかしくねえか。
せめて「既洗米」じゃなかろうか。

ちなみに、ウィキペディアではこうである。

無洗米は研米されて作られるもので、製法により異なるが最も普及しているBG無洗米は水で洗ってあるわけではない。また同番組内では食品関係での接頭辞「無」の用法に着目し、「無着色=生産者が着色を行っていない」、「無農薬=生産者が農薬を使用していない」であることから、「無洗米」は 「生産者が米を洗っていない」といった意味になるのではないかと指摘している。しかし「無」と同様に否定を表す接頭辞「非」や「不」では「非洗米」「不洗米」と印象があまり良くないことなどから、「洗う必要がない」ことを端的に表す表現の難しさも挙げている。

なおさら「既洗米」じゃねえか。

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