兵庫県立美術館で開催中の、レンピッカ展を見に行った。
1920年代の派手なポーランド社会で派手な生活をしてたレンピッカが世界大戦を経て忘れられていき、それに対抗してもがきながら堕ちていくさまがよくわかるように展示してあった。
絵を見れば描いた人の気持ちがわかる、って言いますね。
そんな感じです。
レンピッカ自身は感性と才能の人であったようなので、なおさらです。
緑の服を着た女性(あれは実は彼女の娘だそうですが)が颯爽と歩いている絵が有名ですが、むしろ戦時中の堕ちていく途中の絵を見てもらいたいですね。
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