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トータルライフコンサルタント 相続診断士

2009年8月18日火曜日

素麺と冷麺

暑い日が続くと冷たいものが食べたくなりますよね。

そんな僕は今日ラーメン食べながらふと思いました。

食堂にはよく、こんな張り紙がしてあるのを見ることがあります。


それは

「冷やし中華はじめました」。



なのになぜ

「そうめんはじめました」

がないのか?


作る手間、コスト、何をとっても出す側にとって冷麺に劣るということはないのに、どうしてでしょうか。


素麺については、以下のような記述があります。

素麺は日本国内では奈良県桜井市が発祥の地とされており、奈良時代に唐から伝来した唐菓子の一つ、索餅(和名で「麦縄」とも書く事もある)に由来するとする説が広まっている。
室町時代には現在の形になったとされ「索餅」「索麺」「素麺」の名称が混じって用いられたが、やがて「素麺」が定着したといわれている。

素麺は祝い事や忌み事の席で食べられる例が多い。祝食としては、壱岐を中心とした九州地方で食べられる鯛素麺や滋賀県の長浜市を中心とした湖北地方で食べられる焼鯖素麺、広島県の婚礼に供される「鯛めん」が有名である。他に禅宗寺院では「祝麺」と呼んで祝い事の昼食に素麺を食べる習慣がある。忌み事としては、通夜ふるまいや法事の斎席で「にゅうめん」が出される地方が見られる。盂蘭盆会の精霊膳やえびす講の供膳にそうめんを供する習慣は全国に見られ、祖霊や神仏に供えられると共に親類縁者が集まって食べる例が多い。 (斜体wikipedia)


などというように、そうめんは冷麺より入ってきたのも古く、(冷麺=冷やし中華は第二次世界大戦直前)せいぜい栄養価ぐらいでしか張り合えないと思ってるのですが、そうめんのトッピングのバリエーションを増やせば問題ないのに…などと思えて仕方ありません。

何か理由をご存知の方、教えてください。

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