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トータルライフコンサルタント 相続診断士

2009年1月4日日曜日

母校詣で

4月から東京で働く友人と姫路に出てきました。

まだまだ初詣の参拝客などで商店街はごった返し、最近駅前にオープンしたというプリエ姫路がバーゲンをはじめたということも手伝ってか着いた途端僕のテンションは駄々下がりでした。


人ごみを避け歩いた商店街は僕らが高校時代通ったそれと比べてはるかに若々しく、華やかに変貌を遂げつつあります。まったくありがたい試みです。ただ、残念ながら男性向けの店舗が充実してきたとは言い難いところもあります。

ひどい話で、プリエ姫路にいたっては100パーセント女性向けというわかりやすさ


母校の体育館でドッジボールを済ませて帰りに寄った本屋は、移転していい感じにまとまってました。
以前は無駄に横に長く、何がどこにあるのかわかりにくいところがあったんですが、解消された風に見えました。

しかし、置いてある商品数が少なくなった気がするのは気のせいでしょうか…
棚が高くなったから、そう思えるだけかな?




ネットでの情報収集が無料でできるようになってきた今、本屋のニーズというのは低下の一途にあります。個人経営の小さな本屋は苦しいと言われています。
情報に関してはもはや本当に必要な、または本当に好きなものにしかお金が使えないようになってきているようです。そこで、意外に元気を取り戻してきているのが雑誌だそうです。

ゴルフとか釣りとか、まあ人にはいろいろ趣味がありますけれども本当に好きでかつマニアックなものにはお金が使う。雑誌の収集家というのも存在するぐらいです。

日本は海外に比べて雑誌過多と言われますが、これからの本屋と言うのはこうした何かのジャンルに特化したものか、そうでなければ大型店舗、または駅前にある話題書を集めた本屋、こうしたものに絞られそうです。


僕の予想では最初に挙げた「特化型書店」は今後ネットを通して副業として成り立っていくでしょう
なぜなら、種類がありすぎて探すのがめんどくさいからです。そして、それだけで経営を成立させるほどのニーズが、今のところあるとは言い難いというのもあります。特化型のブランドポリシーを浸透させることが先だと考えます。


よく「趣味がない」とぼやく人もいますが、本屋っていうのは本当に便利なもので、行けば何か気になることがあると思います。もしこれでも駄目なら、もう足りないのは情報ではなく、「何かをしようという変化の心」ということにでもなるでしょうか。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ジュンク堂は前の方が俺は良かったな。
この前行った時は人多すぎて落ち着いて本を選ぶ環境じゃなかったし。まあこの辺は好き好きなんやろう。
たしかに本の数は俺も減った気がする。
一番嫌なのは、ジュンク堂行くまでにプリエの女性物の店を突っ切ってエスカレータにたどり着かなあかんところやな。なんであんなアウェイな気持ちにならなあかんのやろ?(笑)

匿名 さんのコメント...

コメントが遅くなって申し訳ありません!

俺の予想では以前は女性客少なかったんじゃないかと思うんやけど、どうなんかなー。
で、数を減らしてテーマを変えた。

どっちみち他に大きい本屋ないし、俺らはあそこにいかなしょうがないねんけどな…笑