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トータルライフコンサルタント 相続診断士

2008年11月25日火曜日

いとかなし























京都の永観堂に紅葉狩りに行ってました。

観光客が例年より多(タクシードライバー談)かった影響か、とてもゆっくり見てられる状況でもなかったんですが…

ご覧の通り、デジカメの夜景モードの難しさを痛感する結果となりました(笑)


よく桜は儚さの象徴とか言いますが、桜の場合はその儚さを楽しめる。その程度の儚さですが、モミジの場合はそうはいきません。

桜の場合は花が散ったあと訪れるのは夏ですが、モミジの場合は冬です。その辛さを考えれば、儚さの象徴はやっぱ紅葉やと思うんです。

桜のように派手な花を咲かせて主張することもなければ、木から毛虫が落ちることもない。その地味さから、僕の偏見かもしれませんが紅葉の場合はモミジを見に来るわけではない。その場全体の冬へ向かうその雰囲気を楽しむ。それを引き立てるものとしてモミジは抜群の働きを披露してるんやけども桜ほど主張しないといういい人の代表みたいなもんやと思ってます。



でも時節柄、大麻草に見えんこともないのがなんとも残念。












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