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トータルライフコンサルタント 相続診断士

2008年11月29日土曜日

ひたひた

いくらなんでも早すぎやろうとは思うものの、11月の頭ぐらいから急に街中がクリスマステイストを帯びてきます。男たる僕らがそれに対して抗議してみたところで話にならないほど、クリスマスがいつの間にか女性主体のイベントとなってる気がしてなりません。そう思い込まされてるといってもいいぐらいです。


僕の友人に、クリスマスプレゼントとしてのアクセサリーに全く意味を見出せないという人間がいます。お金がついていかんのもあるでしょうが、どうせなら花粉症気味のパートナーに加湿器をあげるとゆうてました。すばらしい心がけだと思いますが、いくらそれを個人的に賞賛したところで社会的にはおいて行かれることになるでしょう。逆にアクセサリーのような目に見える形にこだわる人を見ると、型にはまってんなあ~とは思うけれども、その型にはまっているのを楽しめるのがクリスマスの特徴でもあります(女性の中には、「誕生日が一番大事」という人も多いにも拘らず)。


クリスマス商戦(11月~12月)の小売総額は、1年間の売り上げの4分の1だそうです。〇〇商戦の中ではだいぶ成功してるということがいえると思います。それに比べると、ハロウィンなんてのはまだまだ定着するのに時間がかかりそうな感じがします。まあハロウィンに始まり、クリスマスでキリストの誕生日を祝えば一週間後には寺で煩悩の数だけ鐘を衝き、その何時間か後には神社に参って抱負を述べる。冷静に考えると大変な国やなあと思います。ちょっと違うかもしれませんが、平仮名、カタカナ、漢字、外来語からなる日本語という語学もだいぶ大変なもんやと思います。こうゆう風に言ってしまうとどうもこの風潮はしっくりこないんですが(笑)。


ただクリスマスの場合、その期間「誰かと一緒にいないといけないような強迫観念」にかられるということと、変に浮かれたやつが人様に迷惑をかけだすという客観的事実に照らして考えると、「公害」と認定できると思います。

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