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2010年4月7日水曜日

老いた亀もよく吠える

進次郞挑発に亀キレた!父の敵だ因縁郵政
 自民党の小泉進次郎衆院議員(28)が6日、国会で郵政民営化見直しをめぐり、父・純一郎元首相の天敵、亀井静香金融・郵政改革担当相(73=国民新党代表)と初対決した。
 
 進次郎氏VS亀井氏の初対決は衆院財務金融委員会。ゆうちょ銀行の預入限度額を2000万円に引き上げるなど、独自路線を強行する亀井氏に対し、進次郎氏は、世論調査で国民新党の支持率が0%台だったことをぶつけた。「支持率がほとんどない政党が、この国の制度の大きな変化を強行している」と指摘。見直し反対も5割にのぼるとして「国民新党の1丁目1番地だからやるという姿勢では、国民の信頼を得られない」と、かみついた。

 比較的冷静だった亀井氏も、低支持率を突かれてキレた。「小泉改革後の民営化が支持されていると思ってるんですか。マスコミの調査で政治をするなら、政治家はいりません!」「あなたのお父さんがやったことに帰っても、何の良いこともない」と、積年の怒りを爆発させた。進次郎氏は「大臣は国民をばかにしている。国民は、報道を見て自分で考える」と、 “世論軽視”だと批判。「思考停止しているのは大臣だ。1周2周先に行ったつもりが逆走している」「国民が求めているのは、小泉純一郎の間違いを証明することではない」。30分1本勝負は、亀井氏が反論できず幕切れとなった。

 進次郎氏の父、純一郎氏の民営化に反対し、自民党を追われた亀井氏が、政権交代で担当相となり宿敵の悲願を見直す。郵政をめぐる因縁の第2ラウンド。同委は進次郎氏の所属ではないが先輩議員のはからいで初対決が実現した
                    (nikkansports.comより抜粋)

この試みは面白い………わけないやろ!!
何やっとんねん…こんなとこで…

しかも煽ったのは周りの先輩議員。
よくこんなしょうもないこと思いついたもんや。
大臣が最近とち狂ってきたから、精神的に動揺させて不適切発言を引き出す作戦ですね?

郵政の民営化の意図なんてほとんどちゃんと説明しないまま断行したのに、今更「国民は小泉純一郎の間違いを指摘したいわけじゃない」なんてのも結構都合のいい話に映りますが、しかし的を得てるなと思うのは、国民の中に少しずつ浮かんできつつある亀井大臣に対する疑問というか「お前誰?感」を反映させてくれてますね。

最近のごたごたについて、いい記事がありましたのでご紹介させて頂きます。
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2010/04/post-d0ae.html

2 件のコメント:

Free Kick さんのコメント...

亀井氏は日本を滅ぼすのではないかと危惧しています。

が、それよりも奈良旅行には誰とお行きになったのかが気になります。

nauhia さんのコメント...

色んな人が見てるから誤解を生みそうな発言は謹んでくれるか?笑

この投稿で言いたかったのは、「あの人平気で政治に私情を挟んできそうで怖い・もしくはもう思いっきり挟んでる」というものです。
個別の経済問題について経済学は解決策を何種類も用意できますが、そのどれもが長所と短所を持ち合わせているため政権交代なんかでものの見方が変わったときに、今まで牛の歩みながら進めてきた政策が全く無に帰する可能性があります。

一番怖いのは、100進んで100戻ってきたときにそれまで払ってた給料(税金)が全く無駄になりかねないということですわ。